生理来ないけど生理痛
本当なら昨日が生理になる予定の日ですが、まだ来ていません。
この1,2年はいつも周期ほぼぴったり来ていたのですが、
やっぱりもう来ないのかな?
不正出血はまだありません。
ロキソニンが効かなくなると困る
でもこの1週間ほど、生理痛の痛みのようなものは断続的に出ています。
そして昨日、今日は結構痛い…
薬飲んじゃおうかな…
ロキソニンの服用頻度が高いので、
生理が始まる前はいつも出来るだけ我慢しています。
(始まっちゃったら、もう我慢しませんが)
もし飲みすぎて効かなくなったら困る、と思ってるんですけど、そんなことないでしょうか。。
夫には、「早く薬飲んじゃいな」といつも言われます。
先生にも、「早めに飲んどきなさい」と言われて。。
でも、飲んじゃうと、どれだけ痛いかわからないのも不安なのです。
痛いのはもちろんいやだけど、
痛みの程度で自分の体調を把握しておきたいような気持ちもあって。
あと、少ししたら治まるかもしれないし、とか。
そういうのってありませんか。
でも、今日はそろそろ飲もうかな…
MRI検査(人生初の!)
数日後、MRI検査のために病院を訪れました。
検査着に着替え、血液検査をしたあと、腕に造影剤点滴用の針を刺し、点滴台を引っ張って検査室に移動しました。
MRI検査
一応、卵巣がんの検査ということになっているからか
みなさんとても優しく親切にしてくださいます(笑)
検査室で台の上に横になるとマジックテープで何重にも固定され、
検査機の中へ入っていきます。
機械の中にすっぽり入ってしまうのかと思って、少し不安だったんですが
オープン型という機械で、
腹部のMRIのため、顔は機械から出ている状態。
顔だけ少し動かしても問題ないとのことでした。
あぁ、よかった。ちょっと開放感。
緊張もあって、なんとなく呼吸の荒い私。
でも胸やお腹をあまり上下させてはいけません。
息を整え整え、ひたすら時間が経つのを待ちました。
そろそろ終わりかな、と思ったら
これから造影剤を入れます、とのこと。
造影剤を入れることでより鮮明な?画像が撮れるそうです。
ただ、造影剤は副作用で吐き気が出ることや、その他まれに重篤な症状が出ることがあるそうです。そのため事前説明の際に同意書に署名します。
造影剤が入ると、身体中に冷たいものが流れるような感覚がありましたが、副作用はありませんでした。
造影剤を入れてから、また長い時間待ってようやく検査が終わりました。
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卵巣痛発生
そのあと、その日はちょうど排卵日が近かったためか、夜にかけて卵巣痛がかなり激しくなりました。検査中も卵巣にひびく感じがあったので、もしかしたら検査と関係もあるのかも?
そう、いつからかよく覚えていないのですが、しばしば卵巣の痛みがひどいのです。
といっても卵巣自体に痛覚はないそうなので、卵巣付近が痛い、ということなのですが。
生理痛とはまた違う卵巣の痛み。
これがひどくなると、とても起きてはいられません。
これについては、また別の日に。
2度目の診察
半年後(6月頃)に診てもらうつもりが、忙しくて9月になってしまいました。
チョコレート嚢腫のMRI検査をすることに
内診後、チョコレート嚢腫があるから念のためMRI検査しましょう、と。
どうやら左右とも卵巣嚢腫があるというのです。
初診のときにも言われていたのかな?
初診のときは、先生も、色々あるよーと言っていて、聞いたものは後から全部メモしておいたのですが、私が忘れてしまったのか、先生が言い忘れたのか(^^ゞ
左はチョコレート嚢腫で約4~5cm
右はそれ以外の嚢腫(水などが溜まっている?)大きさは正常
ということでした。
私も、少ししたらまた仕事が忙しくなるので、最短でとお願いして
数日後にMRI検査と腫瘍マーカーを受けることになりました。
ジェノゲストってなんでしょう
「ジェノゲスト」は子宮内膜症の治療薬です。
「ディナゲスト」のジェネリック医薬品です。
子宮内膜の増殖を抑える働きをしてくれるそうです。
先生がおっしゃるには、(私の場合は)一番の目的はこれ以上病巣を大きくしないこと、のようです。
ネットでみた情報では、病巣を小さくし、手術がやりやすくなったりもするんだとか。
また更年期障害などもあまり出ない、比較的身体にやさしい薬なのだそうです。
一番の副作用は不正出血ですが、個人差が大きいらしく
私の場合はまだ見られません。(まだ飲み始めて10日くらいです)
薬価が高い
ちなみに先発のディナゲストは1か月の薬代が3割負担で約1万円もするそうです。
高っ(@_@;)
ジェノゲストは大体半額で、1か月分で5000円弱でした。
助かりますね。。でもそれでも大きな負担です。
これから50歳くらいまでこの薬を飲み続けて、
そのほかに通院費もかかるし、
家計に医療費が重いです。
医療保険には入っているのですが、入院や手術がないとおりないので
50歳になって手術することになったら、その時はようやく医療保険の恩恵にあずかれそうです。
嬉しいようなそうでもないような…
ピルケース
まだ薬を飲み始めて1週間もたたないのですが、早くも、
「朝飲んだっけ?」
ってわからなくなってしまうことがあるのです(T_T)!!!
今はまだ、空になった穴を数えれば、飲んだか飲んでないかわかるのですが
日数が経ったらそういう判断は難しくなりそう。
ジェノゲスト1mg は朝晩食後に2回の服用です。
とりあえず ピルケースの仕切りに2錠づつ入れておけば、わからなくならないはず。
週末買いに行かなくちゃ。
薬の服用管理
薬を常用する人たちってどうしてるんだろう。
特にご年配の方々、飲み忘れてしまったり、飲んだかどうかわからなくなってしまったり、
ありそうですよね。
2回分飲んじゃっても問題ない薬なら良いですが、
中には劇薬とかもあるのでしょうし。
私が年取ったら、絶対間違える自信あるんですよね!!!
世の中には良い対策方法があるのかな?
今度検索してみよう。
追記
スマホのリマインダーをセットしました。
朝晩お知らせしてくれるのでかなり良いです!
でも通知後、すぐに飲まないと、また忘れてしまいます(^_^;) 気をつけよう。
初診
それは2016年もまもなく終わろうという頃でした。
自分の生理痛の症状から「子宮内膜症」を確信した私は、10年以上ぶりに婦人科へ足を運びました。初めてかかる先生です。
子宮内膜症やら子宮筋腫やら…
生理痛がひどいこと、
お尻の奥まで痛みがあること、
今月は生理が終わってからもひどい痛みがあること、
を伝え、内診してもらいました。
そして、診察の結果、
まず間違いなく子宮内膜症(手術しないと確定診断は出来ないそうです)、そしていくつかの子宮筋腫、また子宮が後屈して左右の卵巣と癒着しているとのお話でした。
癒着がひどいと生理痛も強くなるそうです。
でも悪いものではなさそうだ、と。
自分でも悪性などは特に思っていませんでしたが、
それでも言い知れぬ不安が頭の中でぐるぐると渦巻いていたのです。
なんだか大きな荷物を降ろしたようなスッキリとした気持ちになりました。
子宮細胞診の結果も問題なかったことから、半年間経過観察することになりました。