MRI検査(人生初の!)
数日後、MRI検査のために病院を訪れました。
検査着に着替え、血液検査をしたあと、腕に造影剤点滴用の針を刺し、点滴台を引っ張って検査室に移動しました。
MRI検査
一応、卵巣がんの検査ということになっているからか
みなさんとても優しく親切にしてくださいます(笑)
検査室で台の上に横になるとマジックテープで何重にも固定され、
検査機の中へ入っていきます。
機械の中にすっぽり入ってしまうのかと思って、少し不安だったんですが
オープン型という機械で、
腹部のMRIのため、顔は機械から出ている状態。
顔だけ少し動かしても問題ないとのことでした。
あぁ、よかった。ちょっと開放感。
緊張もあって、なんとなく呼吸の荒い私。
でも胸やお腹をあまり上下させてはいけません。
息を整え整え、ひたすら時間が経つのを待ちました。
そろそろ終わりかな、と思ったら
これから造影剤を入れます、とのこと。
造影剤を入れることでより鮮明な?画像が撮れるそうです。
ただ、造影剤は副作用で吐き気が出ることや、その他まれに重篤な症状が出ることがあるそうです。そのため事前説明の際に同意書に署名します。
造影剤が入ると、身体中に冷たいものが流れるような感覚がありましたが、副作用はありませんでした。
造影剤を入れてから、また長い時間待ってようやく検査が終わりました。
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卵巣痛発生
そのあと、その日はちょうど排卵日が近かったためか、夜にかけて卵巣痛がかなり激しくなりました。検査中も卵巣にひびく感じがあったので、もしかしたら検査と関係もあるのかも?
そう、いつからかよく覚えていないのですが、しばしば卵巣の痛みがひどいのです。
といっても卵巣自体に痛覚はないそうなので、卵巣付近が痛い、ということなのですが。
生理痛とはまた違う卵巣の痛み。
これがひどくなると、とても起きてはいられません。
これについては、また別の日に。