今日もジエノゲスト

子宮内膜症とチョコレート嚢胞の症状や治療について。40代主婦の日々の記録。

卵巣痛がひどい

仕事が忙しいからもあるのでしょうか。

初診から約1年の間、生理痛がどんどんひどくなっている気がします。

 

生理痛もひどいけど卵巣痛(排卵痛)がますますひどい

特にひどいのは卵巣痛。

 

生理が終わって数日経つと、今度は左下腹部がシクシクと痛み出します。チョコレート嚢胞のある左側の卵巣です。

 

それ以外の日も毎日のように多少の痛みはあるのですが、生理後から排卵日にかけては圧倒的な存在感を示してくれます。 

耐えられないほどの痛みではありませんが、しっかりと痛く、また、動くと痛みがひどくなるので、何かしたいと思っても、つい安静にすることを選んでしまいます。

 

そんなこんなで、最近は月の半分は痛みに悩まされていて、仕事でもプライベートでも、溌剌と過ごせない日が増えてきました。

 

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もともと排卵痛はあった

20歳くらいの頃から排卵痛はたまにありました。

左右どちらかの下腹部が半日くらいシクシクと痛むのです。

 

20代前半の頃、

ある休日、友人と遊んでいると、途中から下腹痛が始まりました。

たまにあるあの痛みだな、と思いつつ

楽しい時間でしたから我慢して友人には言いませんでした。

 

そしてそのまま、友人宅で夜ごはんを作って食べようということになり、買い物をして、キッチンで用意をして、、

楽しいながらも、痛みはどんどんひどくなります。

食事が出来上がった頃には、とても立っていられなくなってしまいました。

今までも経験していた痛みでしたが、こんなにひどくなったのは初めての事でした。

 

ちょっと調子が悪いので横になるね、先に食べてて、と言って横にならせてもらったものの、ワンルームの部屋の中、具合が悪いと言って横になってしまったのですから、

友人も食事が出来るわけでもなく、私は一向に収まらない痛みにウンウンと唸りだし(笑

見かねた友人に近くの夜間外来に連れていってもらうことになりました。

 

白血球が!? 

受付をして診察を待っていると、あら不思議

痛みがどんどんひいていき、診察を受けるころには、完全に回復していました。

 

「さっきまですごく痛くて、、」

痛みがないのに夜間外来で診察してもらうことがなんだか後ろめたくて、言い訳をする私でしたが、親切なお医者さんで、触診、血液検査などをしてくれました。

 

血液検査の結果、白血球が1万を超えていて(数字はうろ覚え)

この数値は大変だと先生がびっくりされて、

 

「これは多分腹膜炎じゃないか、きっと手術が必要ですよ、また痛くなりますよ」と。

 

でも、その時はもう全く痛みがなかったので、

じゃあまた痛くなったら来ます、と言って、心配してくださる先生をよそ目に一旦友人宅に戻りました。

 

そしてすっかりごきげんに戻り、冷めた夕食を楽しむ二人(笑

友人には迷惑をかけてしまいました。

 

 

その後、別の機会にも

我慢して活動しているうちに痛みがひどくなり、

半日後くらいにはすっかり回復

ということが何度かあり、

この痛みが出たときにはムリせず休むということを学習しました。

 

それが排卵痛だった

そんなある日、友人たちといつものように飲んでしゃべっているときに、なにかのきっかけで私の下腹痛の話をしました。すると友人の一人が

 

「それ排卵痛でしょー」

 

えっ、なにそれなにそれなにそれ!!!!!!!!!👀

 

20代半ばくらいだったと思いますが、初めて聞いた言葉でした。

 

「毎月左右交互に痛いやつでしょー」

 

そう!右が痛いときと左が痛いときがあるの😱!!!

なんだか、すごくしっくりきて、長年の謎が解けたのでした。

 

考えればわかりそうなものですが、

それまで全く思いつきませんでした😓

 

とにかく排卵痛の時はムリしません。

ムリしなくてもたまにひどくなることもあるのですが、そんな時はもう寝ると決めてます。

半日くらい我慢すれば治ることがわかっていますから。

 

 

排卵痛のような痛みが何日も続く

最近は、その痛みが生理後から排卵日にかけて何日も続くのです。

 

でも、定期的に診察してもらっているんだし、何かあればすぐわかるだろう、とは思うものの、なんとなく不安を抱えた状態が続きました。

 

1月は右卵巣に激しい痛み

ここのところ、卵巣痛は左側ばかりでした。

右卵巣は排卵しているのかいないのか。

左側のほうが卵巣の腫れがひどいため、排卵とは関係なく痛いだけなのか。

一体なにがどうなっているのかしら、と思っていたのですが、

 

 

1月の生理後はいつもの左下腹痛のあとに、右下腹痛が出てきました。

これが、まぁ痛いこと。

途中から動けなくなってしまいました。

 

久しぶりの右下腹痛ということに加え、痛みの激しさにさらに不安を募らせた私は、次の予約まで待つことができず、病院に行くことにしたのです。 

 

www.patient.tokyo

 

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